去る4月21日㈰、周防大島マラニック100に参加し、無事完走しました。

夜中1：30に家を出発、3：30に現地到着し、この時点で雨は降っていましたが、気温は13，4℃はありそうな感じで、寒さは感じませんでした。受付を済ませ、ちょっとゆっくりして、4：45から開会式～5：00号砲で出発しました。

真っ暗ですので、ヘッドライトに腕には発光する反射材を装着し、ゴミ袋で作ったポンチョを被りペースを刻んでいきました。

100kmの長丁場ですので、給食中心のエイドステーションが途中何か所も用意されていて、10kmみかんジュース、16km混ぜご飯のおにぎり、27kmカスクート（自家製ベーコンのサンドウィッチ）、36km沖家室ひじきサラダ、46km煮あなごの炙り握りずし、53km肉うどん、60kmはちみつチーズケーキ、68km生野菜と龍神塩のピザ、74km冷やしパンコッペ、80kmいりこ香るラーソーメン、86kmいちご大福、92kmはjams杏仁と、地元のお店のご協力で地元の食材を堪能できる素晴らしいラインナップで、次のエイドステーションを楽しみに目指すことで走り切れたといっても過言ではありません。結局レースの間中ほぼ雨が止まずでしたので、ゴールした時には体も冷えていましたが、最後に提供された『みかん鍋』が五臓六腑に染みわたる美味しさで、一気に体も心も温まりました。長丁場で色々なトラブルも想定されましたが、大事なくゴールできましたし、途中のコース上では、『シーボルト上陸の地』の石碑を見つけ、約50年前に在籍していた小学校で記念撮影等、生まれ故郷を十二分に堪能しつつ再発見できた一日となりました。基本シーサイドコースでしたので、晴れていれば瀬戸内海の多島美を満喫できたのでしょうが、それは来年以降の楽しみに取っておきます！